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第135回 軽井沢にて その1




毎日猛暑が続いてます・・・・

今回は 魚を忘れて 涼しい話で一服しましょう



分不相応ながら 毎年 家族旅行で軽井沢に行ってます

今年は 孫たちのスケジュールが合わなかったので

奥方とふたりだけの のんびり旅行と相成りました

例年は 孫たちの遊び処と

ショッピングが中心の家族旅行が多かったので

今回は 軽井沢の新たなパワースポットを訪ねてみました



しなの鉄道に乗って 島崎藤村ゆかりの地 小諸へ・・・

ローカル線の のんびり各駅停車の旅

窓越しに広がる雨上がりの山野の風景は しっとりと心にしみる・・・

雨に洗われた木々の葉っぱが 鮮やかに緑色に光り

木々の間には 赤松の幹が赤く鮮やかに浮かび上がる

広く広がる田んぼには 幼い稲穂の絨毯が敷き詰められている

山並に覆いかぶさる灰色の雲が墨絵の世界を作り出す・・・

ワンマン列車は 乗る人も少なく 人声も聞こえない

ただひたすら まど越しの景色を眺め尽くす



古城の天守閣から 眼下に広がる千曲川を見渡す

何か どこかで眺めた景色と見間違ごうばかりだ

青葉城から見渡す あの広瀬川の眺めが眼に浮かぶ


島崎藤村の 「椰子の実」・・・・・・

土井晩翠の 「荒城の月」・・・・・・


二人の詩人の詩が 頭の隅から湧き出てきた

〜〜 名も知らぬ 遠き島より流れくる 椰子の実一つ 〜〜

故郷を思う郷愁の詩

〜〜 春高楼の花の宴 巡る杯 影さして 千代の松枝 分け出し 〜〜

昔日を思う憐憫の詩


詩の世界で 何か心が繋がってくるのだろうか

自らも ひと時の安らぎに心が洗われてくる

幸せな とても幸せな この時がうれしい・・・・・・





 

第134回 魚へんに暑いと書いて 「 鱪 」 シイラ



シイラは夏の魚です







日本海側でも太平洋側でも いっぱい揚がっているようです

ご存知の通り ハワイではマヒマヒと呼ばれてますよね

ハワイに行かれた方は ソテイしたものを食べた方は多いんじゃないですか?

でも日本では あまり食べる文化は無いようです



でも 食べ方によっては 結構美味しいんですよ!!

一に 生の刺身で 辛子醤油か酢醤油で食べましょう
二に 漬けにして 寿司にぎり
三に 暑く切って から揚げか天ぷらで
四に 甘辛く煮て そぼろにして食べる
その他 いろいろ

ぜひ一度挑戦してみてください

鹿児島の 鹿屋でも 山口県の 萩でも

秋田県の 男鹿でも 宮城県の 女川でも

地元の漁師さんや お母さんたちと話すと

皆さん 食べてますよ!

食べたことがあります! 美味しいですよ!って言います

東京の方々に聞くと ほとんどが

食べたことありません! マヒマヒでしょ! まずいでしょ!

って言いますよね

”青み魚なので 非常に足が速く 腐りやすい

揚げても売れないから

定置にかかっても ぞんざいに扱われている

わざわざ 釣りにいく漁師がいない

魚体が大きいから 処理加工する工場がない

売れたとしても 50円/キロから 100円/キロ程度 ”




それならばと ZEN爺さん色々考えてみましたよ・・・・

まずは 漁師さん! 他の魚と同じように丁寧に扱ってみませんか

素早く水揚げして 活け締めしてみてください

血抜き 鰓腹落とし 骨抜き をしっかりやってみましょう

そして 背の部分を きれいに柵どりするんですよ

これを 瞬間冷凍に掛けたらいかがですか

立派な白身のフィレになりますよ あえて 冷凍加工をお勧めします!!

1000円以上/キロでは十分に売れると思います

神奈川のスーパーの魚売り場で

なんとなんと!! シイラの刺身が並んでましたよ

350円/皿




シイラ シイラ シイラ・・・・その時が来たような気がします




 

第133回 国産・天然の< ムール貝 > が来たよ!!!!




海に潜ったことのある人なら 見たことがあると思うんですが

あの黒っぽいカラス貝

日本中の海岸なら 何処にでもいますよね

<むらさきイガイ>というらしいんですが

西欧ではムール貝と言われてるようです

日本料理では あまり使われていませんね

ムール貝を使った料理というと

やっぱりスペイン料理とかイタリア料理に多いようです

ダシのきいた 美味しい食材と言われています

 


5〜6年まえから いろんな産地の方に「ムール貝を 売ろうよ!」と

投げかけていたんですが

「そんなもの 安くて商売にならないっすよ!」と

取り上げてもらえなかったんですよ


でも この1年の間に 築地の店頭に出回るようになってきました

宮城産 岩手産というものが 300円/kgで出てます

でも ムール貝を知ってる人なら 「これは違うよ! 小っちゃすぎるよ!」 と言いますよ

私も 「ボイルしたら 小指の先ッポくらいになっちゃうよ!」って馬鹿にしてました

 


でも ついに見つけました!!!!! 天然・国産のムール貝を!!!!

宮城県の女川で 7〜8センチ位の 大きなムール貝を 見つけたんですよ

“ 女川の前浜に宝あり ”というテーマで講演会をやらせてもらった後の

生産者の方たちと懇親させていただいときの話なんです




奥山さんという若い漁師の方が

“ 先生!ムール貝の大きいのが あるんですよ 見てもらえますか? ”

“ ホヤの養殖の縄にくっ付いてるやつなんですが 大きいですよ ”

“ 大きいのは4年物くらいです ”

“ 今から持ってきますんで 待っててください! ”






発泡スチロールの箱に いっぱい持ってきましたよ

開けてビックリ 大きいじゃないですか!






ホントに 大きいのは10センチ近くあります

翌日 ブイヤベースに入れて食べましたよ

実も大きくて プックリ 味もしっかりあって 見事なものです!!!!!

 


早速 東京のレストランに紹介しました

結果は 当たりまくり 引き合いジャンジャン

嬉しい悲鳴が続いてます・・・・・・