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第131回 男鹿の黒アワビ



今の時代 Face Bookだの  LINEだのと

SNSの環境を活用すれば

地球の裏まであっという間に 繋がるんですよね

何処にいても誰でもが情報を共有できるということは 凄いことですよね

でも 持ってる情報の価値観に気が付かないで

情報発信しない人もいるんですよね

いくら SNSの環境が整っていても 活用しないことには どうにもなりません

反対に ゲームだの メールだの 有料サイトだのと

滅茶苦茶使っている人ばかりですね




今回は 男鹿半島のはずれ 椿漁港で 黒アワビに出会った話です

男鹿の漁港に 真鯛やスズキやヒラメやトラフグが揚がるという情報を得て

その現場を見に行ったんですよ

それはそれでビックリしましたが(この話はまた次回に)

ひとしきり仕事を終えて 帰り道 観光のつもりで

男鹿半島を 一周することにしたんです

ガイド役をしていただいた小松さんとは長年の旧知の間柄で秋田県人バリバリ

男鹿の町から車で10分くらい海沿いに走っただろうか

「 増田さん 右側に見えるのが 渉水産ですよ! 

  前に東京で 増田さんの会社に連れて行ったでしょ! 

  ギバサを作ってる会社ですよ あれが工場ですよ! 

  あの時の下間さんは ここで働いているんですよ !

  チョット 寄ってみませんか? 」

『 是非 是非 寄ってみましょうよ! 』

小松さんの案内で工場を そっと覗いて見ました

いました いました! 下間さんがいました

ビックリしたんでしょう 人懐っこい顔に満面の笑顔です

とても 中学生の息子をもつ母親には見えません  作業着姿も美しい

「 あっ 会長さん どうしたんですか?! 

  突然なんで ビックリ しちゃいましたよ!

 ここで ギバサを作ってるんですよ!」







もう10年以上の知り合いみたいな会話で 盛り上がってしまいました

お土産にギバサを頂いて帰ろうとしたんですが

工場の眼の前の海があまりにも美しいもんで

いつものように 独り 海をぼーっと眺めてたんです

 

「 夏になると この眼の前の海で 黒アワビが獲れるんですよ!

  こんな 大きなアワビが獲れるんですよ ! 」

下間さんが 自分の手のひらで大きさを 見せてくれたんです

『 ホントに ここで獲れるの ? ビックリだね!』

「 7月になると うちの社長が 自分で潜るんですよ」

『そりゃ凄いな いっぱい獲れるの?』

「百個くらいは 獲れますよ!」

『何処に 売ってるの?』

「この近所で捌いてます」

『今度はウェットスーツを持ってきて自分で潜るよ!』

こんな チョットした人と人との触れ合いで

こんな 何気ない会話で

こんな 人里離れた海岸で

 

物語が始まり もう既に 東京の有名なイタリアン フレンチで

立派なメニューとして 珍重されてしまってるんです

“ 男鹿の黒アワビ ”として ・・・・・・・・・・

SNSという環境とは ほど遠い 人が運ぶ生の情報の伝達です

もっともっと 素晴らしい情報が

日本の前浜に眠っているんじゃないでしょうか・・・・





 

 

 

 

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