スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

第107回 職人の匠の技

日本人なら、お寿司の嫌いな人はいないでしょうね!

でも、お寿司屋さんの握り一巻がご飯粒何個か知ってますか?

もちろん、お客様に合わせている職人もいるようですが、

だいたい200粒くらいらしいです。

最近の回転寿司では、握りが大きくて、お米も270粒位らしいです。



回転寿司といえば、年末に大掃除で忙しかったので、

近くの回転すし屋さんに奥方とついフラっと入ってしまいました…

どうやって注文していいのかシステムを知らなかったために、

ただただ オロオロしてしまいました。

素晴らしく合理的で、まったく余分なコストは省かれているんですね!

二人で腹いっぱい食べても、1,800円という安さですから内容は文句言いません。

でもでもまた行くことは無いでしょう・・・



鎌倉で最近話題の(ご存知ミシュランガイドで)お寿司屋さん

これは納得でした、素晴らしいです!!!

”ねた”のこだわりは半端じゃありません。

赤貝は 閑上

ブリは 輪島

ウニは 根室の塩水ウニ

アワビは 蝦夷 

アラは 長崎 五島

金目は 銚子

マグロは 戸井

鯵は 長崎釣りもの

蒸し海老は 天草の天然活けもの

かんぴょうは 栃木産の無漂白

がっこは 日本橋

   ・

   ・

   ・

などなど、鮮度もほどほど、魚に合わせてありました

二人とも20巻くらいは頂きました(普通の握り1人前は9巻らしいですね) 

店主の一言

  「 旦那さんと奥様では握りの大きさを変えてますよ。

    奥方には少々小さめに握ってます。

    お客様の食べっぷりを見て大きさを変えるんですよ。 」

恐れ入りました!

私はネタもうるさいんですが、

何よりシャリの温度と甘さ加減・御酢の加減が気になるんです。

この店主、お櫃が小さいんですね。多分2〜3人分しか入らないんじゃないかな?

出来るだけ炊きだめをしないようにしてるみたい。

丁度いい温度…口当たり優しいほの甘さ…キリットした酢加減。



その昔、北海道の小樽で地元の方に聞いて飛び込んだ御すし屋さんの

シャリの美味しさを、つい思い出してしまいました。

注文してから1時間近く待たされたんですが、食べてビックリ、納得! 

ホントに優しい味でしたね。

そのとき遅くなった理由をたずねたところ

 「 うちはシャリをいっぺんに沢山炊かないんですよ。

   沢山作っちゃうと冷めちゃうもんですから! 」



ヤッパリ本物の職人芸こそ日本の食文化なんでしょう。

日本の食文化は大切にしたいですね!

今度、フランスのパリにフランス料理屋さんを開店する土井原シェフ曰く

 「 日本の食文化の素晴らしさを採り入れていきたい。

   お寿司を勉強したいな・・・ 」



ある お寿司チェーン店の職人曰く、

 「 私だってこだわりでやりたいですよ。

   でもみんなお店が決めたことしか出来ないんですよ!

 「 若いんだから、まだまだ諦めちゃだめだよ! 」



とはいうものの、

   −−−現実はこんなものなのかな?ーーーー